江戸文化歴史検定
コラム・お楽しみ

お問い合わせ:電話番号03-3233-4808(土・日・祝日・年末年始を除く10:00〜12:00、及び14:00〜17:00)江戸文化歴史検定運営事務局 郵便番号 101-0062東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング 16階

合格者の声

※肩書は受検時のものです。
3級

森くん (小学生)

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「江戸検」を受けようと思ったきっかけはなんですか?
歴史が好きなので、「江戸検」を知って力試しで受けてみたいと思ったからです。12歳での合格は、3級の最年少記録だったと聞いてびっくりしました。
受検前と後で、“江戸”への興味や楽しみ方に変化はありましたか?
神社などに行ったとき、「この神社は江戸時代、どんな姿だったのかなあ」と気になって考えたり想像したりするようになりました。
「江戸検」受検者におすすめの勉強方法を教えてください。
3級では公式テキスト『大江戸見聞録』をなんども読みました。江戸時代について書かれている歴史の本を読んだりしたことも役に立ったと思います。
コラムお気に入りのことはどんなこと?
神社・仏閣めぐりが好きで、休みの日にはお父さんと一緒によく出かけます。ご朱印をもらうのも楽しみです。時代劇が大好きで、お気に入りは8代将軍吉宗が大活躍する「暴れん坊将軍」です。
2級

野口絵美さん (会社員)

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「江戸検」を受けようと思ったきっかけはなんですか?
数年前から御朱印巡りにハマり、暇な日を見つけては都内の神社を中心に出かけるようになりました。神社の歴史をひもとくと「江戸時代に建立された」となっているものが多く、だんだんと江戸時代に興味が湧きました。同時期に時代小説を読み始め、江戸の粋な町人文化についてもっと知りたいと思うようになったのです。
受検前と後で、“江戸”への興味や楽しみ方に変化はありましたか?
はるか昔のように思っていた江戸時代、じつはそうではないことに気がつきました。
神社巡りをしながら都内を歩いていますと、お堀や運河の跡によく遭遇します。江戸文化歴史検定のテキストで江戸城や門、周りの建造物などが取り上げられていましたが、勉強してから歩くと、「ああ、こんなところにまでお堀があったのか」と実感できて、ぐっと面白いです。 いなせな男性たちが魚河岸を闊歩し、おかみさんたちの笑い声や棒手振りの商いの声が飛び交った長屋の路地。江戸時代の心意気はいまもたしかに残っていて、私たちはそれと地続きの時代に生きていることを改めて感じています。
「江戸検」受検者におすすめの勉強方法を教えてください。
とにかく、過去問をやることだと思います。過去問を解いて、間違えた部分に関しては公式テキストのどこに記述があったか確かめる、この繰り返しが効果的です。また、公式テキスト欄外の注釈の部分まで問題になることがあるので見逃さない方がいいです。
コラムお気に入りのことはどんなこと?
粋でいなせな町人文化に興味があります。文化・文政年間は町人文化が花開いた時代、黄表紙、浮世絵、歌舞伎などいろいろな娯楽がありました。歴史書の外にいた「普通の人たち」がひょいと表舞台に出てくるところに、親近感と楽しさを感じています。
1級

益満慶一さん (英語通訳案内士)

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「江戸検」を受けようと思ったきっかけはなんですか?
60歳に近づいた頃、定年後の “生きがい”に直結するものを探し始めました。一時期、時代小説を乱読していたこともあって、追いかけるテーマのひとつに“江戸”を選び、目標があったほうがいいと「江戸検」受検を決めました。
1級は何度も不合格になりましたが、不思議と辞めようとは思いませんでした。知識が増えていく楽しみが、勉強のつらさを凌駕したのだと思います。今後、東京オリンピックを始めとする大きなイベントが数多く開催され、多くの外国人観光客が来日するようになります。日本文化のなかで燦然と輝く江戸文化を正しく理解し、的確な説明ができるようになりたいと思ったことも理由のひとつです。
受検前と後で、“江戸”への興味や楽しみ方に変化はありましたか?
「江戸検」の出題範囲は芸能を含む文化はもちろん、個別の事象・事件と広く、てこずりました。が、指定テキストを読み続けるうち、“江戸“全般に関する知識が自然と身についていきました。名所旧跡にある掲示板の説明が(詳細は分からない場合はあるものの)ひと通り最後まで苦痛なく読めるようになったことは受検勉強の成果といえます。新聞の文化面を見れば頻繁に“江戸”のテーマで特集が組まれていますし、テレビでも街歩き、ドキュメンタリー、人物伝など“江戸”に関連する番組が多いことに気づきます。小野蘭山、曽我蕭白、河鍋暁斎、歌川国芳らの美術展に行くようになったのも、受検を始めた後のことです。以前よりも格段に視野が広がり、“今”を楽しんでいる自分を実感しています。
「江戸検」受検者におすすめの勉強方法を教えてください。
まずは基本的な事項、元号・暦・二十四節気・度量衡・幕府の職制などを確実に理解すること。1級であれば『江戸博覧強記』やお題テキストがベースですが、ある段階で2級・3級のテキストを読み返すと、新たな発見が必ずあるのでお薦めです。「江戸検」の問題は、主に四択の客観問題(3級は三択)ですが、過去問と同様の問題が形を変えて出ることがあるので、正解以外の選択肢について関連事項を押さえておくことも非常に大事です。
江戸検1級は途中で諦める受検生が多いと聞きますが、どうかネバー・ギブアップの精神を大切にしてください。
コラムお気に入りのことはどんなこと?
江戸の町は、ゴミをださないリサイクル社会。商人たちは知恵と才覚で、市井の人もたくましく生きていました。“江戸”には今を生きるヒントがたくさんある、この点が一番のお気に入りです。
学びの場は出会いの場。協会主催のセミナーや勉強会に参加して、魅力あふれる方々と知り合いになりました。浅草や日本橋をはじめとする名所旧跡の散策をいまも一緒に楽しんでいます。コミュニケーションの輪が広がった意味でも、“江戸”が大変気に入っています。
1級

森 達夫さん

「江戸検」を受けようと思ったきっかけはなんですか?
知人から「江戸検」のことを聞き、興味を持ちました。一人は高校の同級生、もう一人は会社の先輩でゴルフ仲間。私はリタイヤ半年前で、退職後何をやろうかと考えている時でした。
中学までは好きで得意な科目だった日本史ですが、その後は理系で縁がなく、社会人になってからは好きな中国の時代小説を読む程度、江戸が主題となると若干の不安はありました。
しかし、退職後の時間潰しとボケ防止に、また退職後の名刺の肩書になったらいいなと思い、挑戦してみることにしました。1級の合格率が途轍もなく低いことが不安でしたが、1年で3級と2級合格、3年で1級合格という「4年計画」を立てました。
受検前と後で、“江戸”への興味や楽しみ方に変化はありましたか?
勉強を始めるうち、興味は江戸学・江戸時代小説に移りました。現在は、受検の役に立たないと買ったまま部屋の片隅に置いてあった書物を読んでいます。知識が広がったせいなのか、いま読むとこれが結構面白い。検定試験に出てわからなかったことに気づけたりする自分にもビックリします。
最近は『殿様の通信簿』『名所図会であるく江戸』などを部屋で読んでいますが、そのうちカメラ片手に江戸散歩を始めるかもしれません。これからは受検を離れて、より幅広く、深く江戸学を勉強したいと思っています。晴れて名刺に「江戸文化歴史検定一級合格」を入れられることになり、これも何かの役に立てばと楽しみです。
「江戸検」受検者におすすめの勉強方法を教えてください。
オーソドックスですが、公式テキストの『江戸博覧強記』『お題テキスト』「過去問」をしっかり、自分なりに完璧に覚えることです。過去問は一年の間に数回やってみる。できたところを数か月後に間違えることもあるからです。間違えたところを復習して覚える、そして9~10月頃にはほぼ満点が取れるようにやりました。
目標は高く設定することが大切です。私は合格ラインの80点より高い90点を目標として日々の勉強の励みとしました。そして直前の勉強では覚えるべきことを繰り返し復習することで100パーセントの実力を発揮できるようになります。
コラムお気に入りのことはどんなこと?
日本文化・文明の基礎は、その多くが江戸時代に完成し、今に繋がっていることを知りました。江戸時代創業で続いている工芸・絵画、食の老舗などには誠に感心する次第です。ですから神田小川町の「笹巻けぬき寿司」や向島の「長命寺桜餅」を食べに行ったり、福岡の勝屋酒造が復活させた貝原益軒の滋養酒「養生訓」を取り寄せたりと、夫婦で楽しんでいます。