江戸文化歴史検定
コラム・お楽しみ

お問い合わせ:電話番号03-3233-4808(土・日・祝日・年末年始を除く10:00〜12:00、及び14:00〜17:00)江戸文化歴史検定運営事務局 郵便番号 101-0062東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング 16階

おしらせ

"今年のお題"として、毎回江戸時代に関するひとつのテーマを設定します。
2級と1級では、お題に関する問題が約2割出題されます。
(春頃に刊行される「お題テキスト」もぜひお読みください。)

江戸文化歴史検定 今年のお題

江戸時代、女性たちはどのように生きていたのでしょう? 歴史の表舞台にこそあまり出てきませんが、封建制度の中にあって自分を表現し、主体的に生き抜いた女性は全国各地にいたのです。
江戸のアイドル町娘や憧れの花魁、幕府や藩を動かした女帝、スキャンダルを肥やしに強く生き伝説となった女性、道を拓きパイオニアとなった女傑……さまざまな分野で活躍し、意外に自由で元気だった女性たちの姿から、江戸時代の社会や文化、風俗を考えていこうと思います。

出題例

【問1】
私は、3代将軍の乳母として幕政に大きな影響力をもち、のちに江戸城大奥の「掟」も制定しました。また、上洛して後水尾天皇からある称号を受け、一般にはその名で知られています。さて、私は誰でしょう?

い)阿茶局
ろ)春日局
は)桂昌院
に)月光院

答えを見る

【問2】
八百屋お七は火事で出会った寺小姓に恋をし、ふたたび会いたい一心で放火をして処刑されました。この八百屋お七をはじめとする、5人の女性の悲恋物語を描いた井原西鶴の代表作は、次のどれでしょう?

い)『好色五人女』
ろ)『心中天網島』
は)『曾根崎心中』
に)『日本永代蔵』

答えを見る

【問3】
「江(絵)島・生島事件」で流罪になる大奥年寄の江島は、月光院に仕えました。月光院は、将軍の側室で次の将軍の生母になりましたが、誰の側室だったでしょう?

い)3代家光
ろ)6代家宣
は)8代吉宗
に)11代家斉

答えを見る

【問4】
私は、オランダ商館の医師シーボルトの娘、楠本いねです。文政12年(1829)、父は日本地図などを国外に持ち出そうとして国外追放処分になり、当時3歳の私を残してオランダに帰国してしまいました。さて、その後、私はどのような人生を送ったでしょう?

い)田中久重の協力を得て、「久留米絣」を考案した
ろ)長崎の商家に嫁ぎ、茶を海外に輸出して財を成した
は)父の弟子二宮敬作のもとで医学を学び、江戸で開業した
に)母と同じく遊女になり、丸山遊廓一の遊女とうたわれた

答えを見る

【問5】
女性の社会進出が難しかった江戸時代にも、文筆や絵画の世界では女性の活躍がみられました。そのなかで、「応為」という画号で印象的な作品を残した女性は、著名な浮世絵師の娘でした。さて、彼女の父は誰でしょう?

い)歌川広重
ろ)葛飾北斎
は)喜多川歌麿
に)鈴木晴信

答えを見る

【問6】
坂本龍馬らを庇護したことで知られる大浦慶は、開国後の長崎で財を成した貿易商です。では、彼女がアメリカなどへ輸出して大きな利益を上げた商品は、何でしょう?

い)浮世絵
ろ)茶
は)陶磁器
に)和紙

答えを見る